東日本大震災復興への思いをのせて
今年も当会が教育支援を行ってきている中国各地の教育機関から友情出展の作品が届きました。当該事業終了後も末永い交流が続き、日中友好の架け橋になりたいとの願いで参加されています。どれも地域の特色ある作品ばかりで、風土に育まれた文化を伝えあうこの絵画展ならでわの企画です。今年は東日本大震災の復興を願う作品が遠く広西壮族自治区桂林市からも届き、身近な体験として川の氾濫はあっても内陸で海の無い地域の児童には津波による災害が衝撃的だったこと、この児童が通う学校は当会教育支援で校舎が建設されていることから日本への思いが強く、被災地が早く復興して欲しいとの願いがこの絵画に込められているのでしょう。また日本側入賞児童の作品には中国の救援隊が日本の被災地で活動をする姿を描いたものもあり、上海のメディアでも日中友好のシンボルとして大々的に取り上げられました。
毎年運営をしながら感じることですが、災害や上海万博をはじめ社会で起きる様々な出来事は良くも悪くも子ども達に大きな影響を与えていることが応募作品より伺えます。私達はこの子ども達が健全に成長してゆける社会建設の責任を担っている事実を考えずにはいられません。



陝西省淋県 鶴畔小4年 竹とパンダ
桂林市渡邉金鶴小6年 災害を乗り越える

中国紅十字基金会揚州世明双語学校 夏の日
桂林市少年宮 獅子舞